バルトレックス500mgのお薬情報

<バルトレックスの概要>

医薬品分類 先発医薬品
製薬会社 グラクソスミスクライン
内容量 1箱42錠(男女兼用)
成分 バラシクロビル
効果 単純疱疹、帯状疱疹、HIVの合併症
性器ヘルペス、水ぼうそう、その他

バルトレックス500mgとは

バルトレックス500mgは帯状疱疹、単純疱疹、性器ヘルペス、HIV、水痘などのようなヘルペス症状を抑制する薬です。
バルトレックス500mgの有効成分は塩酸バラシクロビルであり、人間の体内に吸収されると塩酸バラシクロビルはアシクロビルと呼ばれる抗ウイルス剤に変化します。
このアシクロビルがヘルペスウイルスの感染細胞に入り込み、さらにヘルペスウイルスの内に取り込まれると増殖の際に必要なDNA情報の複製を妨げるためにウイルスの増殖を抑制するのです。

バルトレックス500mgは、原則的にはいずれかのヘルペス症状が発症してから5日以内に服用を開始しなければいけません。
症状が現れてから5日以上時間が経ってしまうと、ウイルスは既に増殖してしまっているからです。
また、ヘルペス症状の種類によっても使用方法が異なり、1日の上限量が決まっているので服用時には注意が必要です。

必ずしも治療に適していない場合もあります。何らかの症状が現れてからすぐに服用を開始し、7日間継続しても効果が見られないときには別の治療薬へ変更しなければいけません。

バルトレックス500mgの効果

バラシクロビル(商品名、バルトレックス)は、ヘルペスウイルスの増殖を抑えるヘルペス治療薬で、少ない服用回数で効果が得られ世界中で広く使われています。
ヘルペスウイルスはいくつかの種類があり、細胞に核を持つ多くの真核生物に存在し、人間では8種類が分かっています。
ヘルペスウイルスは、皮膚や粘膜に感染後は細胞の中に隠れていて、ストレスなどで免疫力が落ちた時に、突然出てきて「水ぶくれ」を発症します。

バルトレックスの有効成分塩酸バラシクロビルは、ヘルペスウイルス内で活性化し、ウイルスDNA鎖の伸長を停止し、ウイルス増殖を防ぐ働きがあり、単純疱疹、帯状疱疹、水痘、性器ヘルペスの再発抑制に用いられます。

バルトレックスは、副作用の少ない抗ウイルス薬ですが、頭痛、意識低下、下痢、痒みなどが確認されています。 一度、ヘルペスウイルスに感染すると再発を繰り返し、完治することはありません。日頃からウイルスに負けないように体調管理が必要になります。

バルトレックス500mgの使用方法

下記服用量は成人の場合のものになります。 症状や年齢によって服用回数や服用量は増減しますので医師の指示に従ってください。

単純疱疹の場合は1回1錠を1日2回服用します。
帯状疱疹の場合は1回2錠を1日3回服用してください。
HIVの合併症の場合は1回1錠を1日2回服用する必要があります。
性器ヘルペスの場合、1日1回1錠を服用してください。

ヘルペスの再発抑制のための予防服用の場合も同じ服用量となりますが、長期の服用が必要になることがありますので医師の判断に従ってください。

バルトレックス500mgの副作用

バルトレックス500mgは、ヘルペスウイルスの増殖を抑制するはたらきのある医薬品で、副作用としては、下痢や嘔吐、腹痛などの胃腸の症状がよく知られているものです。
そのほかの副作用としては、じんましんやかゆみなどの皮膚症状、頭痛、眠気といったものがあります。
そのため、自動車の運転、機械の操作などに従事する場合には、バルトレックス500mgの副作用による眠気などにはあらかじめ注意しておく必要があります。

特に、腎臓機能に障害のある人は、こうした意識低下の症状があらわれやすいとされていますので、自動車の運転などは控えたほうがよいでしょう。

まれにしか起こりませんが、重大な副作用としては、突然の皮膚症状や呼吸困難、動悸などがみられるアナフィラキシー・ショック、むくみや全身のだるさがみられる急性腎不全、皮膚や粘膜のひどいただれや紅斑がみられる皮膚粘膜眼症候群といったものが想定されていますので、もし症状に気づいたら、ただちに医師の処置を受けてください。

バルトレックス500mgの注意事項

服用の際の注意事項としては、腎臓が悪い人や高齢の方には副作用が起こる事があるので使用の際には注意が必要です。

服用時の車の運転などに関しても一度相談されたほうが良いでしょう。
また、薬の飲み合わせによっては副作用が出やすいものがいくつかあるので、服用中の薬がある場合には医師に必ず伝えるようにします。
薬を処方されたら、出来るだけ早く服用しましょう。
早めに飲むことで効果が高くなります。
服用中には水分を多めに取るようにしましょう。数日服用しても症状が改善しない場合には医師に相談してください。

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性感染症になる主な原因

性感染症になる主な原因は、名前の通り性行為です。
しかし、これを性器と性器の接触に限ると勘違いしている人も多いのが現状です。
浮気の定義も人それぞれであることがありますが、性器どうしの接触がなければ浮気ではないと思っていたり、風俗通いは浮気ではないと考えている人も結構います。

定義についてはカップルで話し合えば良い事なのですが、現実的には性産業に従事する玄人との性的な接触はもちろん、性器どうしの接触でなくても性病はうつります。
また、性病に感染してもほとんど自覚症状がなく知らぬうちにパートナーにまで性病をうつしていることもあるわけです。
特に昨今のように一生のうちに複数のパートナーと非連続的にでも性行為を経験するのが普通だという風潮になってしまった世の中では、以前付き合っていたパートナーから感染した病気を次に付き合うパートナーにうつしてしまうようなことも十分に考えられるわけです。

具体的には、クラミジア淋病コンジローマヘルペス梅毒エイズやB型肝炎などはオーラルセックスでも感染します。
クラミジアと淋病はキスでも感染します。
この他の性病も、口の中の状態などによっては感染の危険があります。
感染してもすぐに自覚症状が出れば治療を考える人も多いのでしょうが、実際にはほとんどの性感染症で、潜伏期は無症状だったり、あるいはそれ以外の時期でも症状がないことも多いのです。
感染者の多いクラミジアなどは、女性感染者の8割は無症状だと言われていながら、不妊や子宮外妊娠に発展する可能性のある病気です。

その他に一般的な病気であるヘルペスの場合、バラシクロビルやバルトレックスなどの薬を使えば、ウィルスの増殖を防ぐことができます。

初期のうちに診察を受け、こうした薬を飲めば比較的軽い症状で病気を押さえ込むことができるので、早期発見早期治療を心がけることが大切なのです。

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